「We are proud of...」

どんな宿でも、他の宿には負けないもの、自慢できることがあると思います。弊館では次のものです。

1. それは、なんと言っても温泉です。
50゜C~97゜Cの異なる源泉が6ヶ所ございます。内2本の源泉は、館内地下にある食事処のすぐ脇、地中5mのところから自然湧出しています。6ヶ所の源泉の湯量の総量は、毎分約400リットルとなり、その全ては使い切れません。もし、全量を使ったら、熱すぎてお風呂に入れません。これは、何代もかけて、祖先が温泉を開発してきた、たまものです。湯量が豊富だからこそ、玄関先で温泉 玉子も作る事ができます。

2. 次は木造建築です。
現在の建物は、昭和32年に建築した物がベースになっており、その後改築を致しまして、トイレは全室シャワートイレが完備しています。今では価格との兼ね合いで、使い切れない、杉の無垢材等をさりげなく使用しており、今風の建築とは、ひと味もふた味も違い、目の肥えた御客様にはおわかりいただけると存じます。特に「信濃路」「紅葉」「しぶき」「夕やけ」「懐古」「木曽路」等は建築のプロにも評価されています。また同じ造りのお部屋は、ひとつとしてございません。

3. 御夕食は、できたて、作りたてをお召し上がりいただきますよう努めています。
これは当たり前の事で、自慢にはならないでしょうが、方針と致しまして、シンプルであっさりとした、料理を目指しています。また、事前にお知らせいただければ御客様のアレルギー食品にできる限り対応させていただきます。

「We are sorry that...」

これは、弊館が御客様に申し訳なく思っている事、マイナー情報です。

1. エレべーターはございません。昔ながらの木造建築でございますので、エレべーターを取り付ける場所がございません。

2. 弊館は、温泉街の斜面に建っており、また、敷地が一区画(一筆)ではございません。それ故、棟と棟を結ぶために、地下道、渡り廊下を使用しています。このため、階段が多く、わかりにくい構造になっています。

3. お食事のお部屋出しは致していません。建物の構造上の問題と、できるだけ作りたてのお料理をお召し上がりいただくために、どなた様もお食事は、会食場で召し上がっていただいています。

4. 渋温泉は開湯千三百年の歴史ある温泉場です。弊館は、ほぼその中心にある三階建ての宿でございます。そのため、周りの旅館に隣接しており、眺望は望めません。しかし、それが温泉情緒を醸し出しいることも事実です。

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