昭和32年に建築されたものが基本となり、以来木造建築へこだわってまいりました。 日本の旅館の良さを感じて頂ければ、幸いでございます。
現在の建物は、昭和32年に建築した物がベースになっており、その後改築を致しまして、トイレは全室シャワートイレが完備しています。今では価格との兼ね合いで、使い切れない、杉の無垢材等をさりげなく使用しており、今風の建築とは、ひと味もふた味も違い、目の肥えた御客様にはおわかりいただけると存じます。 特に「信濃路」「紅葉」「しぶき」「夕やけ」「懐古」「木曽路」等は建築のプロにも評価されています。また同じ造りのお部屋は、ひとつとしてございません。
お食事処は、長生庵、やわらぎ、または広間のいずれかでございます。
誠に勝手ながら、お食事処はお選びいただけませんので、ご了承くださいませ。
長生庵」では、4~5名様までの個室のお食事処4室、1席で4名様までお食事をお召し上がりいただける「小あがり」6席の、10組様までプライバシーが保たれた、畳敷きのお食事処でお召し上がりいただけます。
お座りになりますと、三方を固定式の間仕切りに囲まれていますので、周りを気にすることなく、ごゆっくりとお召し上がりいただけます。
また、照明は、テーブルの上だけを照らすピンポイント照明を取り入れていますので、きっとお食事の雰囲気が盛り上がることと存じます。
テーブル席での御用意もいたしますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。
やわらぎ」は、1室で4名様までお召し上がりいただける、畳敷きの小座敷のお食事処で、全部で5室ございます。 壁とふすまで仕切られていますので、プライベートゾーンでのお食事がお楽しみいただけます。
廊下は、「松材」を用いてありますので、食事処としての趣は、なかなかのものがございます。
この「やわらぎ」は、他ではなかなか真似のできない、古久屋ならではの設備を施してございます。
それは、全ての小座敷のテーブルの下が、掘りごたつ様式になっており、足を投げ出すことができます。
そして、床に温泉管を通してありますので、寒冷時にはオンドルのように、自然に足元からポカポカと暖まり、まさに、地球のめぐみを最大限に活用致しました。また、壁が可動式になっていますので、壁を取り払うと、16名様迄の会食が可能でございます。
5~6名様の少人数のグループから、最大50名様まで御利用いただけます。
写真のような髙膳と髙座椅子もございます。
弊館には6つの源泉がございますが、そのうち2つは、館内の地下より湧出しています。つまり、温泉の湧き出ている真上に旅館を建てた、という事になります。
そこで、弊館をご利用のお客様に、実際に源泉が湧き出ている模様を御覧いただけますよう、源泉見学窓を設置致しました。場所は、地階の会食場「長生庵」の入口付近の地下道です。
弊館の内装は、全体的に木のぬくもりを基調とした数寄屋風でございますが、この一画だけは、地下の坑道、または地下源泉掘削現場をイメージして、壁の石の張り方、木組み、照明等を敢えて粗くデザイン致しましたので、他の場所とは、全く異なる雰囲気がございます。
床面の50cm四方の強化ガラスの下、約3mの所でライトアップされた、巨岩の元から湧き出る、「ぬるまの湯の源泉」を御覧いただけます。
旅館の中で、このように源泉を見学できるのは、大変珍しいのではないでしょうか。これも、弊館の温泉が、本物であるからこそできる事です。
















































































